2023年 5月にあったお金のニュースをまとめました。なるべくわかりやすいよう、解説しています。ご自身の生活に活かしてください。
あなたは大丈夫?資産が多い人ほど気を付けなくてはいけない理由
資産3000万円以上の高齢者が金融機関にカモにされやすい構造的な理由
簡単にまとめると・・・ 日本の高齢者の方は多くのお金を持っており、実は、銀行や証券会社はそのお金を知っています。 そしてそういった富裕層は金融機関へ相談することが中心となります。 理由は一般的な資産額よりも大きいため、適切な投資情報が得られにくいからです。 また、見た目が良い商品やサービスに魅力を感じ、高い費用を払うこともあります。 だからこそ、自分が納得できる費用の商品やサービスを選ぶことが大切です。
こちらは金融トラブルに関する内容です。
3000万は資産が多いと思いますが、誰もが気を付けておきたい内容ですね。
『資産形成』と『資産運用』の違いをしっかりと区別しましょう。
知っている人は得をする。税金の払い方について
令和5年4月から、納付書に印刷される地方税統一QRコード「eL-QR」(※)をパソコンやスマートフォン等で読み取ることでクレジットカードやスマートフォン決済アプリなどによる納付が簡単にできるようになりました。
どうせ払う税金なのであれば、クレジットカードや電子マネーで払うと、ポイント分お得になります。
もちろん使用するカードによっては決済手数料が掛かりますので確認が必要です。
大人も子供も知りたいお金の事
アクサ生命保険さんが実施した「金融経済教育とライフマネジメントに関する調査2023」の結果を公開しました。 高校生の子供に金融経済教育で学んでほしいと思うこと 1位:金融・経済の仕組み・事情 2位:社会保障制度・税金の仕組み・事情 3位:生活設計・ライフプランニング 親子で一緒に学びたいと思うこと 1位:生活設計・ライフプランニング 2位:資産形成・資産管理 3位:金融・経済の仕組み・事情 金融経済教育で学びたいと思うこと 1位:資産形成・資産管理 2位:株式・債券の利用・選択 3位:生活設計・ライフプランニング
2022年から高校では金融経済教育が必修になっています。
そういった背景もあり、金融教育への興味が広がっている様に感じました。
ぜひ様々な人の話を聞き、総合的に自分で判断が出来ると良いなと思います。
まとめ
今回のニュースは下記の通りです。
- あなたは大丈夫?資産が多い人ほど気を付けなくてはいけない理由
- 知っている人は得をする。税金の払い方について
- 大人も子供も知りたいお金の事
今回はちょっとしたお得な情報や、身近な学生の話など。
様々な内容を確認しました。
今回のニュースを読むと、金融知識の必要性が身近に感じられるのではないでしょうか?
こちらの記事も参考にしてください
→金融リテラシー調査2022
→自己投資の重要性:教育とスキルアップ
→大人こそお金の勉強を
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