2023年 2月金融ニュース

お金のニュース

2月の金融ニュースをまとめました。
気になる内容だけでも見ることで理解が深まるかと思います!
それでは見ていきましょう。

よろしくお願いします!

見過ごされがちな“とてつもない不平等”…消費税を社会保障財源にしてはいけない“納得の理由”

私の感想
→消費税、何に使われているか、しっかり確認しましょう。

見過ごされがちな“とてつもない不平等”…消費税を社会保障財源にしてはいけない“納得の理由”

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0333760662033d3293dea5403754c3d2e480fc59

こちらは消費税に関する記事でした。
消費税の使い方、インボイスの在り方について書かれていましたね。

消費税は生活に直接関わるから大切な情報ですね。

そうですね。
なんだか消費税増税は時間の問題なのかなと思ってしまいますが・・・。
自分が払っている代表的な税金の一つ。
どんな使われ方をしているのか。しっかりと目を光らせたいですね。

そもそも消費税って何に使われてるんでしょうか?

私達が払う消費税は
【国】に払うのと【地方自治体】に払う部分と分かれています。

国の方へ払う分は7.8%
・年金
・医療
・介護
・子育て

地方へ払う分は2.2%
・道路設備
・福祉や医療
・学校教育
などに使われています。

【参考】
消費税の使途に関する資料(財務省)
池上彰の「いまさら聞けないお金のはなし」(三井住友信託銀行)
10%の内訳は?意外と知らない「消費税」の使い道(@DIME)

ただ、消費税が何に使われているのか知らない人が多いのも事実。
また、上記の内容で使われているとしても、何にどれくらい使われているかは分かりづらいです。
もし、消費税増税となるなら、不満や懸念は更に高まるのではないでしょうか。

日銀の緩和修正で住宅ローン金利はどうなる?2023年2月の住宅ローン金利を予想!

私の感想
→仕組みよりも、対策をとりあえず考えよう。

日銀の緩和修正で住宅ローン金利はどうなる?2023年2月の住宅ローン金利を予想!

引用元:https://www.a-tm.co.jp/top/housingloan/news/expected-rates-for-february-2023/

そういえば金利が上がるとかってニュースがありましたね

ここで紹介するのは変動金利で借りている場合
『結局、金利が上がるのはいいけど、住宅ローンはどうなるの?』
という内容に絞っています。

結論
「すぐに住宅ローンが上がる事はないと思います。ですが、金利は変わるということをぜひ忘れないでくださいね」

少し掘り下げると
変動金利で借りている場合
→急に返済額が増えることはないです。(返済額は5年に一度返済額が変わります)
ですが、月々返済している【返済しなきゃいけないお金】と【利息】の内訳は変わります。

つまり、金利が上がると
毎月の返済額が変わらないけど・・・・返済するお金が減ってかない。
→利息だけ払っている
という可能性もあります。

しっかりと【返済するお金】が減っているかどうかは確認するようにしましょう。
対策
これから借りる人は・・・なるべく借入金額を少なくする
→今後金利が上がる可能性は無いと言えません。
金利が上がった時の事を予想し、上がっても返済が可能になる様、なるべく借入金額を少なくしましょう。

今借りている人は・・・貯蓄or運用
→今後金利が上がり、返済が増えた時に対応できるよう貯蓄を増やしましょう。
また、時間的に余裕があれば、長い目で考え金利上昇に備えた運用をするのも一つかもしれません。
もちろん、どのタイミングで金利が上がるかは分かりませんし、運用は長期が鉄則です。

繰上げ返済を検討される人もいるかもしれませんが、よく検討しましょう。

繰上げ返済をする場合、期間短縮型が効果が大きいのですが、期間短縮の場合、恩恵を受けられるのは何十年も先になることがほとんど。
貯蓄などしっかりできていて、更に余裕があれば検討するくらいでも良いと個人的には考えます。

すごいざっくりの説明ですが、参考にしてください。
この機会に
・月々いくら払っていて、利息はどれくらいなのか?
確認するのもいいですね。

また、こういった金利変動のリスクを避られるのが固定金利です。
金利は高めですが、金利変動リスクを避けられるのがメリットですね。

参考
2023年変動金利が一気に上がる可能性はある?金利上昇への対策や変動金利の仕組みを解説
【いろはに投資】
2023年以降の住宅ローン金利はどうなる?低金利時代が終焉する場合の対策も解説
【SBI新生銀行】

GPIF、10―12月期の運用損1兆8530億円 4四半期連続赤字

私の感想
まぁそうでしょう。でも気にすることはないですね。

GPIF、10―12月期の運用損1兆8530億円 4四半期連続赤字

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bf9d7e39cfdeb2798af309ee1c227553b3217fd0

GPIFってなんでしたっけ?

私たちの年金を運用している会社ですね。
そこの運用結果がずっと良くないよ。っていう記事でした。

大丈夫なんですか?

こちらが実際の資料です。
記事になっている部分は赤丸してあります。

年金積立金管理運用独立行政法人 2022年度第3四半期運用状況速報より引用
確かに運用損は出ていますが、グラフで見るとあまり心配することはないと思います。
2022年は株式の運用には厳しい年でした。

資産形成は良い年もあれば悪い年もあります。ですが長期で運用することで、一時的な損失もカバーすることができますね。

資産形成は長期が鉄則

まさにこれを体現している結果かと思います。

部分的に聞くと、不安になってしまいますが、全体を見ることで正しい判断が可能になります。

こういったニュースはすぐに反応するのではなく、背景を考えながら内容を確認しましょう。

参考
2022年度第3四半期運用状況(速報)【年金積立金管理運用独立行政法人】

マイクロソフト、WordやPPにもChatGPTを搭載予定?

私の感想
→今こそ基本的なことを学びましょう。自分の軸を大切にしたいですね。

マイクロソフト、WordやPPにもChatGPTを搭載予定?

https://news.yahoo.co.jp/articles/4eba9444174cff66297bc068beeac5ab19526d85より引用

ChatGPTって何ですか?

簡単に説明すると
【高性能なチャットボット】ですね。

質問を入力すると自動で答えを送ってくれるんですが、
そのレベルがすごいことになっています。

こんな記事もありました。

AI倫理の授業レポートをChatGPTで書いた学生現る

https://news.yahoo.co.jp/articles/7c68aa50c3ef261ba1ce6e2a9339c37f24b308ccより引用

大学の論文をAIに書かせて提出してしまったんですね。

今のAIってそんなことまで出来るんですね・・・

このAI機能に力を入れようとしているのが【Microsoft】です。

最初の記事にもあるように、WordやPowerPointにAIの機能を追加するような内容が書かれていましたね。

精度はまだ低い部分もあるようですが、恐らくこの流れは変わらないでしょう。

AIに仕事を取られてしまうなんて聞いたことがありますが・・・。

WordやPowerPointにAI機能が搭載されたら、こちらから指示をすることで、
・文章作成
・資料作成
こういった事を自動で、しかも数秒で完成させるなんてこともありそうです。

「じゃあもうWordやPowerPointの勉強しなくてもいいんだ!」というと・・・・
そうではないと思います。

やはりAIがやる以上、ミスの可能性はゼロではないですし、
AIがどういう作業をしたのか理解できていない方がリスクですよね。

しかし、ある程度の業務は数秒で完了してくれるのも事実。

優秀な部下が出来たようなイメージでしっかりと使いこなすスキル

こういったものが求められる時代になるのかもしれません。

【稼ぐ】といった目線で考えると、これからの時代、無視することが出来ない記事でした。

収入を得るというのは、家計を支える大きな柱

自分がどのように稼ぎ、どのように働くのか。


人生をより豊かにするためにも、自分の軸をしっかりと確かめる必要があるかもしれませんね。

まとめ

なんだか今回の記事はこれからの未来を考える内容でしたね。

そうですね。

お金は日々の生活に切っても切り離せないもの

しかし、お金というのは時代と共に【意味】や【形】が変わっていきます。

時代の変化を捉え、しっかりとお金と向き合っていけるように
日々学んで行きたいですね。

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